スカイメモSシステムの紹介
2020-05-19


コロナ禍で昼の撮影を自粛しているので、スカイメモSシステムの紹介します。
全体の写真はこれ。

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EF200mm×エクステンダー2倍=400mm

三脚は、マンフロットの#055C(初代?)を使用してます。
ヤフオクで5000円位でゲットしたものですが、アルミの足が頑丈で
スカイメモSを載せても不安はありません。これはいい買い物しました。
さっきヤフオク見たら、5000円位で出ていました。

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マンフロット#055C


ミニ改良した所は、極軸望遠鏡を覗いた時の照明にしようする明視野照明装置です。
しっかりとした名称の割には作りが雑で、アリガタプレートを装着すると
使用できないという代物です。これは、プチ改造しました。

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明視野照明装置をくっつけるための磁石を着けました。

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明視野照明装置の位置を変えて、アリガタプレートの止め位置を変更できます。

照明装置の改造はこちら


極軸調整をして撮影するのですが、これも色々とHPを参考にして、三脚を設置してから
すぐに調整できるようにしました。
(調整の方法は、他のHPに載っていますので、詳しくは載せません。)
昼間のうちに、極軸望遠鏡を覗いて見えるスケールの水平垂直を合わせておきます。
目盛は1月の所で、月日目盛リングと経度差補正目盛リングを銀テープで回転しないように
固定しました。

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この時に見えるスケール

これで1月に合わせれば、スケールはいつでも水平垂直になるわけです。
これで撮影したのですが、問題が発生しました。カメラが垂直(東から西)を通り過ぎる時に
スカイメモのウォームギアのバックラッシュがある為、僅かですが撮影画像が動きます。
それを回避するには、垂直から西の方へ回りきった場所から撮影を始めるのが良いことに
気づきました。

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@の位置から始めて、真上を過ぎると画像が動く。
Aの位置から始めた方がウォームギアのバックラッシュの影響がないため、○


スカイメモの構造から、細かく回転初め方向を決めることができないので、極軸調整は
以下の様にして、2月にズラシて設定することにしました。

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