VTRのハンドルグリップのカバーを交換しました。
カバーの下には巻き付けタイプのグリップヒーターを装着してあって、
カバーとして収縮チューブを巻き付けてあるのですが、これが摩耗して
滑りやすくなったので交換します。
それからグリップヒーターが動作しないことがあって、テスターで調べてみたら
スイッチの接触不良でした。高電流が流れるので、火花でカスが出るのでしょう。
ここは接点復活剤をスイッチの隙間から何度か拭いたら治りました。
グリップヒーターは、寒い冬場には助かります。一度経験するとやめるわけには
いきません。
巻き付けタイプはグリップが太くなるものの、操作には問題ないと思います。
グリップに収縮チューブを入れてヒーターで熱して収縮させます。
ヒーターには、SOTOのポケトーチを使用しました。使い捨てライターでは上手くいきません。
ヒーターが故障したら、スイッチを確認して見てください。
スイッチの隙間から、接点復活剤を注入しているところ。
使用した接点復活剤
グリップに巻いた収縮チューブ。
釣り用の様です。大きさはΦ40mm
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